過去のNeoCoreサミット

NeoCoreサミット2010「現場革命!!」

講演者に聞く!NeoCoreサミット2010 【日本ユニテック 天野様】

NeoCoreサミット2010 講演者レポート:日本ユニテック様株式会社日本ユニテック
営業推進
ソリューション担当
天野 忍 様

セッションA-3<ユーザ講演>
株式会社日本ユニテック
株式会社タウンニュース社
MS WORDとAdobe InDesignを相互連携させた、新聞記事投稿ソリューション
私たち日本ユニテックは、長年に渡り、XMLを使用した自動組版ソリューションを提供してきました。
XML組版ソリューションを構築する際、入出力インターフェースをどのように組み合わせるかは悩みどころとなります。本セッションでは圧倒的シェアを持つMS WORDを入力ツールとして使用し、出力ツールとしては高品質な組版エンジンであるInDesign Serverを構えたソリューションをご紹介します。
関連製品の良いところを組み合わせたソリューションのメリットを感じて頂きたいと思います。
<導入ユーザー:タウンニュース社 ご紹介>
「タウンニュース」という購読料のかからない地域情報紙を、神奈川県内全域と東京都町田市に約221万部発行しています。「タウンニュース」は1行政区に1紙を基本としているので、マスメディアには取り上げられない身近な地域情報満載の紙面は、『地域が見える、地域がわかる 私の街のタウンニュース』として読者・スポンサーから高い評価をいただいています。
紙面は朝日、毎日、読売の三大紙を主力に毎週または隔週折込で各家庭に無料で配布しています。定期的な新聞折込による配布方法は、同日にしかも確実に読者に届く上、発行エリア内のほとんどの地域をムラなくカバーすることができるため、ポスティングや店頭置き、駅置きと比較して、読者の定着率が高いといえます。サイズは手軽さと適度な読後の充実感を両立したタブロイド判です。
URL:http://www.townnews.co.jp/
講演者:
株式会社日本ユニテック 営業推進 ソリューション担当マネージャ 天野 忍 氏
Q1:イベント自体の雰囲気はいかがでしたか?

立地も雰囲気もとても良い会場でした。出席者の方々も真剣に耳を傾けてくださり、話しやすい雰囲気の中でプレゼンテーションすることができました。

Q2:XMLやXML DBに対する期待度は感じられましたか?

RDBとの違いや、スキーマ設計のヒントを求めてご来場くださったお客様が多かったように感じます。具体的な改善案を求めておられるお客様もいらっしゃいましたので、総じて期待度は高いものでした。ただ、昨今の厳しい経済状況の中で、よほどの決定打がないと乗換に踏み切れず、その一押しを求めておられるように拝察しました。

Q3:本イベントを通じて、天野様が得られたものは何でしょうか?

一つは事例をご紹介し、弊社のXMLやXMLデータベースを使った開発スキルをアピールできたことはメリットでした。また、お客様(タウンニュース社様)と共同で講演させていただきましたので、関係構築の一助としていただいたことに感謝しております。

Q4:こうすれば良かった、という点があれば教えて下さい。

弊社の反省点としては、時間が押してしまいましたので、QAの時間が取れなかった部分が心残りでした。

Q5:本イベントへの登壇は有意義でしたか?

NeoCoreサミットには毎年協賛させて頂いていますが、登壇してとても良かったと感じています。

Q6:最後に、XML、XML DBに関する御社の強み、アピールポイントをお書き下さい。

弊社はこれからもXMLのドキュメントソリューションベンダとして、魅力あるソリューションを提供していく所存でおります。電子書籍を始めとした旬のテクノロジにも基礎インフラとしてのXMLを活用し、ご対応申し上げてまいります。

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